終活。悔いない人生を送るための5つの準備〈前半〉

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60歳代になり、終活の事を考えるようになりました。  (._.)
たくさん悩み、考え、等身大で『楽しい終活』をしていこうと思いブログを始めました。
私たちと一緒に終活のチャレンジはじめませんか?

終活とはどんな事?

人生の終わりに向かって、よりよく後悔なく締めくくるための準備の動きの事です。

就職活動を「就活」と言いますが、それから派生したと思われる「終活」という、造語が、2009年に広く世間に広がり、2012年には新語・流行語大賞でトップテンに入りました。
  2017年の調査では、90%の人が「終活という言葉を聞いたことがある」と回答している調査報告もあります。

団塊の世代が定年を迎え、自身のお墓葬儀の事、身辺整理相続対策など「もしもの時に」家族が困らないように、考え、具体的に行動する人が増えてきたように思います。

私は60歳になって、ふと人生を思った時、若い時のような夢は持てませんが、やり残したこと、今からやれることをは何か?と考えることも大切ではないかと思います。

そこで、具体的にどんなことを行うのが望ましいのかを紹介したいと思います。

参考文献:『終活に関するアンケート調査』SBIいきいき少額短期保険株式会社
2016年12月9日~2017年1月17日、約70%が60歳~70歳、女性69%、男性26%、性別無回答6%、 回答人数1400名、調査対象;同社保険契約者

終活は何歳ぐらいからやればいいの?

終活は何歳でも大丈夫、その年代にあった終活があります。
早く始めたほうが、メリットが多く、思い立った時が始め時です!!(´▽`)

私は、専業主婦として、60歳になって、人生に一区切りを感じました。人それぞれに時期は違いますよね?

だ私は若いのに、終活なんて、暗くなるからいや!!!
私も50代の時そう思っていました。そうなんです。「死」「老い」重いテーマは今は考えなくても大丈夫!
まだ早い!
そう思ってました・・・・・。

リュックをしょった夫婦
私は50代の終わりにどこが悪いのではないけど、体調が今一歩!、急に気力体力がなくなったと感じるようになりました。
階段を上がる婦人先輩に聞くと、「そうなのよ、上手に体と付き合っていくしかないのよね。70代になるともっと体力は落ちるかなぁ。

「え!! これ以上 お・ち・る! (._.)」
(あくまで、先輩と私の見解です。)

人生で、やり残したこと、やってみたかった事には時間も、体力も、気力も必要ですよね?

母を思うウサギ
地震や台風など色々なことが連日報道されています。人生いつ何が起こるかわからないとこの頃、よく思いませんか?

だからこそ、思い立った時に始めることが、ベスト!!ではないでしょうか?

必要な時には、気力と体力がなかったりするかも??です。

そして、老後の金銭面でも、50代で気が付いたら準備できますものね?(=^・^=)

終活の準備

「お金の準備」

年金額の確認・保険の加入状況などを見直したりして生活の安心に備える。

年金  保険

「物の整理、片付け」

年代によって、かたずける量が違うかもしれませんが。!(^^)!

自分のまわりを見つめた時、何を残し、何がいらないかを考えて、ある程度処分する全部は中々、決心がつきませんよね。

usa-pointちなみに、洋服などの整理で私のモットーは「三年着ないものは、処分するです。」

実際にやる作業の中で、頭が整理されてくると思います。

usa-point

私の友人は、遠くにある実家、家一軒丸ごと、遺品整理業者に託したそうです。ちなみに、一番困ったのが、アルバムだったと言っていました。

*財産や所有品の相続はトラブルのもとです。できるだけ必要であれば、「遺言状」の作成も必要ではないでしょうか?

遺言書*パソコンスマートフォン等のID、パスワードを残しておくこと。
インターネットのサイトの閉鎖に必要な情報。また、会員登録の抹消に必要な情報、も残しておくことは「もしもの時」に大切ではないでしょうか?
パスワード
今、「デジタル終活」として今注目され、支援する企業や団体の事が先日、TVにも取り上げられていました。

続きは「後半」に書きます。

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