ステイホームにもどことなく、慣れてきた今日この頃。
友人とは、LINEやZOOMで会話することが多くなってきました。
年金生活が近くなった終活世代。
その会話は「健康」「孫」「年金」の三種の神器につきます。
LINEビデオ通話の内容
ある時、友人三人でLINEのビデオ通話を楽しんでいました。二人は、私より年上で年金生活1年生。
「ふむ、ふむ どんな生活になるん??? (‘;’)」
「買おうと決めていったもの以外は、買わない生活かなぁ」
「習い事は、いろいろ手を出してきたけど、二つに絞る生活かなぁ」
「いままでの生活状態を、一度リセットして必要なものだけを残すって感じかなぁ。特に、携帯、保険料、wowo etc.」
「ええーっ。結構、普通に使ってるものを見直すの? うーーん。(-_-;)」
「それが年金生活ってものよ!」
「なるほど。 (@_@)」
そうこうして話しているうちに、大体の年金額ははっきりは言わないけど。三人の境遇は似ていることに気が付きました。三人とも、サラリーマンの家庭。数年働いて結婚。子供あり。
内心、「この二人の姿が、私の未来ってことね。」と深く納得してしまいました。
友人の一生の不覚と思っている事
そして一人の友人が、こんなことを話し始めました。
「私は今、子供に言い聞かせていることがあるの!」「私が一生の不覚と思っている事よ!」と。
「何、何? (*’▽’)」
「生命保険のおばさんと仲良くしなかったことよ!」
「えーー????」
「普通に年金納めた人って、そんなに、年金額って変わらないでしょう?
でもね、先日近所の奥さんが、『うちは個人年金かけていて、月に3万円年金が出るので、ちょっと余裕があるかなぁ。』というのよ。」
「この3万円て金額、今、私は普通には生活できるけど、微妙にピッタリ、余裕の生活できてるなって金額なんだよね。」
「30代の頃、保険会社のおばさんが、熱心に個人年金の勧誘をしてくれて、月1万円かけていくと月3万円受け取れますよと言ってたんだよねぇ!」「あの時、おばさんの話をもっとよくきいてればね。残念!!!」
「今、子供には、しっかりと個人年金をかけることを言い聞かせてるのよ!」
「早速、我が家も、言い聞かせます!!! (‘◇’)ゞ」
まとめ
友人の話は、実感かなあと思います。年金生活になって初めて気が付く、微妙に必要な額ってあると思いませんか?
私は、「なるほど」とうなずいていました。
ちまたでは、「老後は2000万必要」とか「500万あれば安心」とか言われていますが、私は我が家の必要経費を知ることだと思います。
年間の赤字額(30万)が分かればそれに、あと25年生きたらいくら必要と、必要経費が出ます。
それこそ、今まで。途中で挫折しながらも、家計簿に挑戦してきた私の出番ですよね。
更に考える支出は
750万+家の修繕費+孫のお祝い+車の買い替えetc.の特別支出でしょうか?
このLINEの通話を通して、年金生活まで、あと●年の我が家は、必要経費が判りました。
子供も育った、今こそ、老後に備えての準備期間ととらえて、貯蓄にまい進しようと決意したところです。(#^^#)
皆様の参考になれば幸いです。(*^-^*)