「最近、寝つきが悪いの」「睡眠時間が短くなって、すぐに目が覚めちゃうの」
私の周りで良く交わされるようになった会話です。
「終活世代の会話の中心」
「人生100年時代」も現実味を帯び、2050年頃には日本の人口で100歳以上は100万人を超えてしまうと、国連の推計があるという。
そこで、私たちの終活世代の会話の中心は、「健康」「年金」「家族の話」が中心です。
特に「健康長寿の知恵は」共感を呼びます。
運動が大切だということは一致した意見です。しかし、
うふふ、(#^^#)
①「時間がない」②「続かない」③「機会がない」三種の神器のように皆さん、こう言います。そこで、身近なところから取り組むことを心掛けてはいかがでしょうか?
私が取り組んだのは、夕食を終えた後の、主人との夜の散歩です。
今日あった事を話しながら、ゆっくり、次第に早足でと小一時間かけて散歩します。景色に飽きてきたら、ルートを変えて工夫しています。
心なしか、最近足に筋力がついてきたような気がして、主人の速度に合わせられるようになっていきました。
「筋トレで健康ホルモンが出る」
[カーブスマガジン 2019 summer vol.48]に
「筋トレを頑張れば、たくさんの健康ホルモンが出て、体がよみがえる」
との 筑波大学大学院 人間総合科学研究所の久野 譜也教授の記事が出ていましたのでご紹介します。
がんや認知症、生活習慣病を予防する体にいいホルモンが筋肉そのものから分泌されているという嬉しいニュースが飛び込んできました。
そのホルモンの名前は「マイオカイン」何十もの種類があり、働きが良く分かっていないものがほとんどです。ただ、少しずつ働きが解明されるにつれ、健康にプラスになる作用が満載だと明らかになってきたのです。
「マイオカイン」
①がんや認知症を予防する作用
*大腸がんを抑制する働き
*脳細胞の成長を促したり、認知機能を改善する働きがある。
②生活習慣病を防ぐ役立ち
*脂肪肝や肝硬変を予防する
*糖尿病や動脈硬化への予防
*体内の脂肪分解に関わっている物あり(肥満予防やダイエットに役立つ?)
この「健康ホルモン」は筋肉を収縮させる運動をすることにより分泌されることが分かっています。すなわち、筋トレをすることが最も最適だというわけです。
効率良く分泌させるには、下半身の大きな筋肉(大腰筋・大腿四頭筋)を動かすトレーニングをするといいことも分かっています。
ですからみなさん、ぜひ、日々のトレーニングで下半身の筋肉を動かして「健康ホルモン」を存分に分泌させてみたらいかがでしょうか?
[カーブスマガジン 2019 summer vol.48より引用]
以上が記事の内容でしたが。
この記事に出会ってから、歯磨きの間に、「いっち、に!いっち、に!」とスクワット。
お皿を洗いながら、「かかとを上げてハイ!トン!と落とす」
いろんなことに挑戦しています。
まとめ
運動をし筋肉を動かすことは「人が健康になる力」になっていくのですね。
先日、NHKの「ためしてガッテン」でもとりあげていましたね(*^-^*)
科学が進めば進むほど、昔からの健康法が解明されていくように思えます。筋肉からホルモン「マイオカイン」が分泌。
出来るとこから、毎日筋トレ、運動をして体を動かしていく。
皆さんもいかがでしょうか? 明日の健康のために!!(‘◇’)ゞ