この頃、散歩や我が家でのストレッチ運動に挑戦しています。
そんなときふと、思い出したことがあります。昔、阿部寛主演で「ドラゴン桜」というTVドラマを見ました。
「ドラゴン桜」
詳しくは忘れましたが、なぜか校庭で運動したり、歩きながら勉強しているのです。あれって意味あったのかなぁ? 現実、どうなの? 気になってしまい調べてみました。
すると見つけました!
筑波大学研究チームが実験結果
筑波大学によると(平成30年9月26日) 筑波大学研究チームが実験結果を米国科学アカデミーの科学誌に発表しました。
研究成果のポイントとして
- ヨガや太極拳のような軽運動を模した超低強度運動を 10 分間行うと、その直後に記憶力が向上することを人において初めて明らかにしました。
- 学習・記憶の座である海馬の活動が増加し、記憶システム全体が上方制御されることを、最先端のMRI技術を駆使して実証しました。
- 人でも超低強度運動が海馬を刺激し、機能を向上することを示したのは世界初です。
とありました。
私達の日常のゆっくりとしたペースのウォーキングやヨガ、太極拳のような、軽運動が海馬を活性化し、記憶能力を向上させてくれる。
ということは、日頃、「これからは、脳細胞が壊れて、物忘れだけが進む」とさみしい思いをしていた私にとって朗報でした。
実験は20代の男女での実験とありましたので、先の「ドラゴン桜」の運動も、あながち外れてはいないんだなと、一人納得している私です。(´▽`)
まとめ
ヨガや太極拳のような軽運動を 10 分間行うとその直後に記憶力が向上することを人において初めて明らかになりました。
私はこの頃、主人と話していて「ほら、ほら、あのひとよ。名前なんて言ったかなぁ?」と話している間にも、何度も思い出せない事が増えてきました。
『このままではいけない!!』 と思った人は( `ー´)ノ
年齢的に過激な運動をできない、終活世代ですが日常的に、体を動かすように、意識していくことが大事ではないでしょうか?
さあ!
明日から、散歩も、ちょっと、気張って、早歩きでもしてみようかなあ?と考えている私です。(#^^#)