こんにちは。終活カフェへ ようこそ。
今日の終活カフェは「保険の見直しは自分でしちゃおう」です。
動画でも配信しています。
動画ご希望の方はこちらから↓
保険の見直しはしてみたいけれど、出来れば人には会わずに相談をしたい。
と思っている方って、コロナ禍で実は多いのではないでしょうか?
一人で出来る医療保障の見直し方法
これからお話しする3つの注意点さえご自分で確認出来れば
わざわざアポをとって保険担当者に来ていただかなくても、保障の大枠は理解することができますよ。
ちょっと気になるかたは、まずはご自分で保障内容の確認をしてみてくださいね。
では、ひとつ目のポイントからお話ししていきますね。
保障期間を見直す
確認方法は「保障期間」と書いてある場所を探してください。
そこに80歳、終身、などと記載しています。
ご自分の保障期間は何歳までなのかをここで確認していきます。
そのとなりに「払い込み期間」と書いてある場所もあります。これは保険料を支払う期間で保障される期間ではないので間違わないようにしてくださいね。
この保障期間は、とても大切なポイントだそうです。
なぜかというと、ちゃんと確認していないと途中で保障が切れてしまう可能性があるからです。
良くあるケースが、80歳で保障がなくなるタイプだそうです。
まさに私の保険がそうでした!
80歳ぎりぎりになって慌てて見直しをすると保険料がすごく高くなってしまうので要注意です。
10年以上前に入った保険は、80歳までという保障が多いようです。
よく確認してみてくださいね。
入院日数の限度を見直す
これは以外に見落としがちなので、しっかり確認してくださいね。
良く見ると「限度日数」というワードがどこかに書かれています。
私の保障は90日限度でした。
もし骨折や長期療養などで91日を超えてしまった場合は保障が出なくなる内容でした。
なので、今回は90日限度だった内容を、3大疾病などの大きな病気になった場合は無制限保障に見直しました。
年金生活になって、もしも自分が認知症や脳の病気で長期の入院が必要になってしまったときの事を想像すると、何年入院しても保障される内容に変えておけば家族に経済的な迷惑をかけずに済むかな?と思って準備をしました。
重複保障がないかを確認
調べ方は、保険証券を並べてそれぞれの保障内容ごとにたしていきます。
入院したときの保障は合計いくらになるの?
ガンになったときはいくらになるの?
という感じで保障内容ごとに総合計を出していきます。
安いからといって低価格の保険にあれこれ入っている方って多いようです。
私の場合も忘れていた保険もあり、良く調べると3社に重複して加入していました。
今回、私はこれを1社にまとめました。
まとめることで保険料の掛け金が減って、保障は長くなりました。
もちろん内容も最新の保障で良くなりましたよ。
なので、重複保障をまとめる効果は実感しました。
いかがでしたか?
以上3点は、この私でも一人で確認することが出来ました。
是非、参考にしてみてくださいね。
まとめ
自分でできるポイントは3点でした。
①保障期間
②入院日数
③重複契約を確認します。
すると自分の保障の大枠を理解できます。
その結果、見直しを感じた場合は見積もりを依頼します。
この時、1社だけに依頼するのではなく複数の保険会社から見積もり依頼をすると良いかもしれません。
保険会社によって、それぞれ特徴があるようなので、複数の会社に見積もりを依頼することでご自分のプランにあう内容がみつかるかもしれませんね。
次回は、年金生活をお得に暮らす割引情報をお伝えしていきます。調べてみると知らなかった割引制度があれこれと見つかりました。
次回も是非、遊びにきてください。