終活世代。偉いなあと感心した、今どきの若者のしている事!

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美容院でほっこりしました

先日、美容院に行きました。

いつも担当してくれている30代の美容師さんが「超ショートヘアー」になっていました。

美容師さんという職業のわりに、すごいロングヘアーだなあと思っていましたが、あまりの大変身に。
興味がわいて、つい、「心境の変化なの?」「失恋しちゃったかなぁ?」と聞いてしまいました。

髪のかっと

すると、「癌とか、病気で頭髪に問題がある、子供用のウィッグを作ってるNPOに(ヘアドネーション)髪を提供したんです。」とのこと。

彼女曰く、「私の送った団体は、長さは31cm以上必要なんです。白髪でも、染めてても大丈夫なんですよ」と。
そして「今回で3回目なんです。一回に4年かかるんです。若い時と違い、伸びる速度が違うなぁと感じますね。次は4年では無理かも。」
と満面の笑顔で教えてくれました。

「偉いなぁ!本当に素敵!!」と思いました。

ウィッグをカットする女性
ストレートヘアーも素敵ですが、ファッショナブルな美容師さんならではの、お洒落もあるでしょう。
それが、人のウィッグの為に、一回4年間我慢する。合計12年間伸ばしてる事になります。

中々できないなぁと感心して、ふと、「自分もやりたい!」という思いが、むくむくと浮かんできました。

「いやまて!!そういえば私って、小さいころから一回も髪をロングヘアーにした事ないんだった」
「一度、結婚の時に少し伸ばしたけど、いやーー・・・。似合わないかなぁ!!」

「ムム!やっぱり、私には無理かなぁ。」(>_<)

では、私にやれることは?「この運動をたくさんの人に知ってもらう事」ではないかと思いました。

それで、この感動を皆様にお伝えしています。(*^-^*)

がん患者、運転免許写真の帽子着用も可能に

免許書そういえば、先日新聞で、「がん患者さんの免許書写真の撮影の時、ウィッグを外して撮らなくてはいけなかったのが、帽子着用が可能になって、全国癌患者団体の方たちが、喜んでいると」の内容を読みました。

がん患者さんは色々な思いをしているんだなぁ。と思っていた所でした。

まとめ

彼女は、ファッショナブルな今どきの若い人だけど、少しでも、人の役に立つことがしたいとの思いにまっしぐらに努力している。

優しい心、その姿に感動しました。

こんな若者がいる

日本の未来は、明るい。と思いませんか?(=^・^=)

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