終活、TBS「プレバト!!」夏井先生えぐい!俳句を身近にした極め人。

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TBSテレビの番組「プレバト!!」知っていますか?

和服を着る人芸能人の才能の有無をその道の達人が判定して、ランキングづけしていくという人気番組で、毎回楽しく見ています。特に大好きなのは、俳句のコーナーで、毎回出演者が色々と自分の言葉で才能を見せてくれて、おもしろいなぁーと思います。

「五七五」という少ない語句を駆使して、独自の世界観を出していく。

出演者の作った俳句に、感心したり!自分ならこう表現するかな?!と意地悪く思ったり。(=^・^=)

しかし、夏井いつき先生の歯に衣着せぬ言葉は、すごい!えぐい!

芸能界の大御所も、たじたじ!!
どの番組出演でも、まわりが気を使ってることが、ミエミエの「偉そうなおじさんに」
(ファンの方ごめんなさい、実は私も好きです。) ガッツリ指摘してくる。
極めた人は強い!!

しかし、それ以上に「古い」と思っていた俳句がこんなに楽しいものだとは思いませんでした。先生が添削されるたびに、頭の中に情景が浮かんでくる事に自分でもびっくりです。そして、夏井先生の的確なわかりやすい解説に思わず頷きながら番組を最後まで見てしまいます。夏井先生のいつものキツーイ発言には、その言葉でドキッとすることはありますが、でも相手に対する愛が感じられますよねストレートな人 大好きです。
夏井先生のキツーイ一言もこのコーナーの魅力の一つですね。
話す女性
さて、そんな中で先日とある友人とそのお母さんの3人でランチをすることがありました。
楽しいランチの中で話題が終活になった時、友人のお母さんから興味深いお話を聞かしていただきました。

紅葉「私の終活はね....」と初めて自分の終活を意識した時の話をしてくれました。

60歳の時、北海道に住んでてね、「○○山」に主人と紅葉を見に行ったの。
晴天で空気が澄んでいて、今でも思い出す位に「見事な紅葉だったの!」
その時、「ああ!!こんな感動を表現できる人になりたい!!」
今からだって遅くない。と一大発心してね、有名な先生に短歌を習いはじめたのよ。
物を生み出すのって楽しいし、何歳からでも遅くないわよね!

と、輝く笑顔で教えてくれました。

美しいと思うものを、美しいと端的に表現できる技術、日本の伝統「短歌」って素晴らしいですね。それをを身に着けたい!それって、素敵な終活の一つかもしれませんね?。

やり残したこと、やってみたいこと、なりたい自分にチャレンジする。素敵な終活ではないでしょうか?

一つの事を極めていった夏井先生のように、一本筋の通った女性になりたいものです。

皆さんいかがですか?

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