コロナ騒動の初め、『不要不急の外出自粛』が叫ばれ始めたころ、私は、お買い物の回数を減らすために日用品を備蓄しました。
災害の起こった時と一緒だなあと思いながら。
乾麺、缶詰、乾物、レトルト食品。
少し反省しつつも、トイレットペーパー、ティッシュペーパー。
おかげで、STAY HOME の時期は模範的に、3~4日に一度、短時間の生鮮食料品の買い出しで過ごせました。
その間に、色々なことを考え、新しい生活スタイルをやっていこうと思っていますのでご紹介します。
備蓄品しておきたかった物
台風や地震で停電や、ガス、水道の止まることってたくさんあります。実際に、東日本大震災を経験した世代ですから(;_;)
実感ですね。
今回、私が用意したもの
- 水(3日分)
- カセットコンロとボンベ
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- ラップ、アルミホイル
- クッキングシート・・・パンを焼くのに必要だから
- キッチンペーパー・・・用途多数
- ビニール袋、ごみ袋
- ゴム手袋
- マスク・・・花粉症で備蓄していた
- 消毒液・・・掃除でエタノールを使って備蓄していた
日常生活で使える備蓄品は多めにストックしました。
自宅で巣ごもり生活が長引く中で思ったことは、もう少し多めにストックがある方が安心だなと後悔しました。
(あの当時は一人でティシュペーパーを二つ握って買い物をするには気が引けました。)
ローリングストック
備蓄したとたん心配になったのは、使った後買いに行ってお店でなくなったらどうしよう!との心配です。一定の在庫量は必要だなと思いました。
安心は大切です。そのためには、今回お店から消えた商品に関しては、さらに、一か月程度の備蓄量を増やそうと思っています。
備蓄⇒食べる(使う)⇒買い足す
のローリングストック(回転備蓄)をしていけば小麦粉がない、
ティッシュペーパーがないとのマスコミの情報に右往左往しなくて済みますね。
今まで、災害時対策でローリングストックの事は聞いてました。近所の奥さんが実践している話も聞いてました。
正直、最初は備蓄に何万円か、かかりました。
今回、コロナ騒動で、『STAY HOME』をしなくてはと思った時に、いまだかつてないことが起こっている今だから!と思って。『えい!』と初めて実践することが出来ました。
まとめ
マスクや消毒液が店頭から消えた時、普段からもっと多く備蓄しておけばよかったと深く反省しました。
先が見えなかったからです。
まだまだ、自粛は真っ最中ですが、だんだん、商品が、店頭に並び始めました。
今こそ、何が必要だったか?を思い出し、生活用品の買い方を変え、備蓄を心掛け
「災害と共にコロナ感染症の第2波」に備えて用意しておこうと思います。
生活の中で無理をせずに在庫量を確保しながら、新しいライフスタイル、使った分は補充する「ローリングストック」を実践してはどうでしょうか?
〈中編に〉続きます。